DFに定評のある会社員の日記

バスケット、NBAを中心に共有

NBAに惹かれたキッカケ


1997 NBA Finals Look Back: Utah Jazz vs Chicago Bulls

私がNBAにハマったきっかけはマイケルジョーダンの試合を見たから。

 

時代は97年。

ジョーダンが1度目の復帰を果たし4度目の優勝を遂げた翌年。21年も前になるが私は当時10歳で小学校5年生だった。

Jリーグ開幕ブームもありサッカー少年だったが父がNBAを見ていた影響でたまたま97年のNBAファイナルBULLS VS JAZZの第1戦を

リアルタイムで見たのが始まりだった。

 

“THE SHOT”と呼ばれる試合の1つで

ジョーダン伝説の一部を生で観戦し心を奪われたことは今でも覚えている。

 

JAZZは初めてのファイナルとは感じさせない

プレーを披露しBULLSと接戦を演じた。

カール•マローン、ストックトン、ホーナセックを中心に落ち着いたプレーでマローンが終盤のフリースロー(ピッペンが耳元でトラッシュトークしたのも影響と言われている)を外さなければ

間違いなく勝てていた試合だったが全てはジョーダンの最後のプレーに向けての引き立て役だったとしか思えない。

 

ラッセルが張り付いたDFでマークをしたが

ブザーと同時に入るジャンプシュートで勝ち越した。拳を握ったガッツポーズのカッコ良さと

ジョーダンに飛びつくチームメート達、ユナイテッドセンターの歓喜の声、サッカーでは見た事が無かった新鮮さと感動でバスケットを始めたキッカケとなりNBAにハマっていった。